今回は超有名バンド「BUMP OF CHICKEN」の私的オススメ曲をYouTubeに上がっている曲の中から紹介しようと思います。
BUMP OF CHIKENはボーカルギター・藤原基央、ギター・増川弘明、ベース・直井由文、ドラム・升秀夫の4人で組まれているバンドで、藤原さんのボーカルの透明感、楽器隊の透明感、心に響く歌詞とメロディと曲調、そして何よりバンドの仲の良さで有名なバンドです。このバンドは幼馴染同士で組まれていて現在に至るまでに様々なトラブルなども沢山あったそうですがそのようなトラブルも乗り越えてとても仲の良いバンドとなっています。
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それではBUMP OF CHICKENの私的オススメ曲を紹介していこうと思います!是非最後まで読んでいってください!
1, ray
はじめに紹介する曲はBUMP OF CHICKENの代表曲の一つである「ray」という曲です。明るい曲調に載せられれている「人生や生きることは辛くて大変なことだけど前向きに生きよう」というような歌詞がとても感動的です。又、曲終わりのギターアルペジオとだんだんと音が小さくなって消えていくシンセサイザーの音が素敵ですね。
私が個人的に好きな歌詞は
◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無い程 生きるのは最高だ あまり泣かなくなっても ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 大丈夫だ この光の始まりには 君がいる
というラスサビの歌詞です。とても生きる希望・勇気を与えてくれて好きです!
藤原さんと初音ミクのコラボバージョンも出ているのでこちらも是非聴いてみてください!
又、ライブバージョンにも注目です!
2, Gravity
次はGravityというアニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主題歌になった曲です。
出出しから透き通ったギターで鳥肌モノです!だんだんと楽器が増えて静かだった音が大きくなっていく抑揚も素敵ですね…!
個人的にGravityでは
今日が明日 昨日になって 誰かが忘れたって 今君がここにいる事を 僕は忘れないから
という歌詞が好きです。どこにも居場所がないと思った時にこの曲を聞くと「ああここが居場所だ」と思えます!又、
雨でも晴れでも 空のない世界でも また明日 明日が ちゃんときますように 一緒じゃなくても 一人だったとしても また明日の中に 君がいますように
という一番最後の歌詞も素敵ですね!
3, 新世界
BUMP OF CHICKENには珍しいポップでキャッチーな曲調とファンタジーな世界観のMVでとてもレアです。気分が落ち込んでいる時に聴いても歌詞に励まされながらのることができるのでオススメです!
「ベイビーアイラブユーだぜ」という歌詞とメロディがとても癖になります。
4, 涙のふるさと
この曲は2007年にリリースされた曲で最近のBUMPとは少し違った曲調ですが、歌詞とメロディの持つ優しさは今も昔も変わらずとても素敵ですね!
「会いに来たよ、会いに来たよ」という歌詞と歌う藤原さんの声がとても優しく、思わず涙がこぼれます。
orbital periodというアルバムの最後をくくる曲でアルバムに込められているストーリーと重ねるとさらに感動的なので気になる方はアルバムと重ねて聴いてみてください!
5, ロストマン
この曲はアルバム・ユグドラシルの最後をくくる2004年にリリースされた曲です。
強く手を振って あの日の背中に サヨナラを 告げる現在地 動き出すコンパス さぁ 行こうか ロストマン
や、
破り損なった 手造りの地図 シルシを付ける 現在地 ここが出発点 踏み出す足は いつだって 始めの一歩
という歌詞からは旅が終わるようで始まるようななんだか不思議な気持ちになります。
藤原さんの書く哲学的な歌詞からは様々な考察をすることができとても考え深いですね!
6, 天体観測
BUMPといったら天体観測というような多くの人が知る代表曲です。「午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった」や「見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ」というフレーズはとても有名ですね!
2002年にリリースされた曲です!とても個人的な話になってしまうのですが、私が生まれる前から彼らが活動していて素晴らしい曲を沢山作っていたと思うとなんだか感慨深いです…。
こちらのライブバージョンもとても素敵なので聴いてみてください!
7, 望遠のマーチ
望遠のマーチは2018年7月にリリースされた曲で前作「記念撮影」より約1年ぶりのリリースとなりました。ガンホーのスマートフォン向けゲーム「妖怪ウォッチワールド」のCMソングとして作られた曲です。BUMP OF CHICKENが2017〜2018年に開催したツアー「PATHFINDER」以前から藤原さんの中にあったアイディアを基に作られた楽曲だそうです。
羽根は折れないぜ もともと付いてもいないぜ
という部分を聞くと無理なことでも挑戦して頑張ってみようと思えます。曲の解釈としては全然違うかもしれませんがこの部分を聞くと「今が一番ダメな状況なんだからこれ以上ダメになることはない!これから頑張れば必ず今以上に良い状況になれる!」と前向きになれます。
とても表現がBUMP OF CHICKENらしく、藤原さんらしく、特に好きです!
BUMP OF CHICKENの曲を聞くと「人生の中で失敗したり努力が報われないということは沢山あると思うけどきっと無駄ではないしとりあえず挑戦して夢を捨てず努力をしてみよう!」と思えるようになります。本当に彼らの音楽が沢山の生きる勇気・希望をくれます…!
8, 友達の唄
この曲は2011年にリリースされた曲で、2011年に公開された『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』の主題歌です。友達の唄はアルバム「RAY」に収録されているのですが、このアルバムは東日本大震災に対する曲も収録されていたりととても考え深いアルバムとなっています。
あなたが大きくなるまでに 雨の日なんて何度もある その中の一度は一緒に濡れた事 忘れちゃうかな
という出出しからも分かるように少し切ない曲でとても感動できます。又、自分の身の回りの人間関係・友達関係に置き換えながらこの曲を聴いているとより切なくなります。
1, ray
ドラマ「グッドワイフ」の主題歌にもなった2019年3月にリリースされた曲です。出出しの歌詞が「もうきっと大丈夫」であるようにとても希望をくれ、優しく励ましてくれる曲です。
この曲は「aurora arc」に収録されている曲のうちの1曲なのですが、このアルバムを作成する際にBUMP OF CHICKENのメンバーとスタッフさん達でオーロラのスポットとして有名なイエローナイフにオーロラを見に行ったそうです。メンバーだけでなくスタッフさん達ともオーロラを見に行くほど仲が良く、とても微笑ましいエピソードですね!
こちらは最近アップされたライブバージョンのAuroraです。今のご時世ライブに行くことは中々できませんが、この動画を見るとBUMP OF CHICKENのライブに行った気分になるので是非聴いてみてください!
10, まとめ
いかがでしたか?BUMP OF CHICKENの曲は心に刺さる曲であったりメンバーやバンド内の思い出を語る曲となっているので是非他の曲も聴いてみてください!又、彼らBUMP OF CHICKENのCDの最後には必ずシークレットトラックがあり、彼らの仲の良さが伝わるようなユーモア溢れるものとなっているので是非聴いてみてください!