最近若い人たちに人気で名曲を次々と作り上げていく「ヨルシカ」。
ヨルシカはコンポーザー(作曲家)として活動中の「n-buna(ナブナ)」さんが女性シンガー「suis(スイ)」を迎えて結成したバンドです。名前からお洒落…。
作曲家として活動している「n-buna(ナブナ)」さんの初投稿の音楽は「アリストラスト」という曲でニコニコ動画に現在アップされています。
いかがですか?
今回はそんな彼と透き通った声が特徴のsuis(スイ)さんのバンド「ヨルシカ」の私の中でのおすすめ曲をYouTubeに上がっている中から7つ紹介していきたいと思います。
1.2020年9月30日現在7619万回再生/だから僕は音楽を辞めた
9月30日現在7619万回再生を達成している「だから僕は音楽を辞めた」カバー作品も多数YouTubeにアップされています。私がこの曲で一番好きな歌詞は
考えたってわからないが、本当に年老いたくないんだ いつか死んだらって思うだけで胸が空っぽになるんだ 将来何してるだろうって 大人になったらわかったよ 何もしてないさ
というところです。「年老いて死ぬのが怖い」「将来が不安になる」という面ですごい共感しました。また「将来なにしてるだろう」に対する返答が「何もしてないさ」という歌詞も切なくて不安になるけど好きです。
suis(スイ)さんの歌詞を嘆くように歌うような曲に対する感情の込め方も好きです。
2.前奏のピアノがエモい!/心に穴が空いた
前奏の感情的なピアノから始まる「心に穴が空いた」。歌詞がアルバムの曲とストーリーが繋がっていたりと奥が深い曲なのでアルバムの曲と繋げて聞くのもおすすめです!
3. 「泣きたい私は猫をかぶる」の主題歌/花に亡霊
「泣きたい私は猫をかぶる」の主題歌にもなった「花に亡霊」。suis(スイ)さんの声が儚げで、また曲調も静かめでとても切なくなる曲調です。
4.疾走感が癖になる!/準透明少年
歪んだギターと早めのBPMによる疾走感が特徴の「準透明少年」。
誰にも必要とされていない「透明」な存在という様に自分の存在を考えている主人公が、歌を歌うことで完全否定していた自分を少しずつ受け入れていくようなストーリーの曲となっています。
曲だけでなく歌詞のストーリーにも注目ですね!
5.アルバム「エルマ」の幕を閉める曲/ノーチラス
MVのリアリティと曲がだんだん盛り上がっていく感じが個人的にとても好きです。
ヨルシカのMVは、MVの系統があまり統一されていないところも素敵ですね!
6.アルバム「だから僕は音楽をやめた」の幕開けの曲/藍二乗
ヨルシカのアルバム「だから僕は音楽をやめた」の1番目の曲「藍二乗」。suis(スイ)さんの切なげな歌声と曲の疾走感が魅力的です。
7.3rd Full Album「盗作」の代表作/盗作
俺は泥棒である。 往古来今、多様な泥棒が居るが、俺は奴等とは少し違う。 金を盗む訳では無い。骨董品宝石その他価値ある美術の類にも、とんと興味が無い。 俺は、音を盗む泥棒である。 それはメロディかもしれない。装飾音かもしれない。詩かもしれない。コード、リズムトラック、楽器の編成や音の嗜好なのかもしれない。また、何も盗んでいないのかもしれない。この音楽達からそれを見つけるのもいい。糾弾することも許される。 客観的な事実だけなら、現代の音楽作品は一つ残らず全てが盗作だ。意図的か非意図的かなど心持ちでしかない。メロディのパターンもコード進行も、とうの昔に出尽くしている。 それでも、作品の価値は他者からの評価に依存しない。盗んだ、盗んでないなどはただの情報でしかない。本当の価値はそこにない。ただ一聴して、一見して美しいと思った感覚だけが、君の人生にとっての、その作品の価値を決める。 「盗作品」が作品足り得ないなど、誰が決めたのだろう。 俺は泥棒である。
盗作のMVの概要欄の言葉を引用しました。この曲にはアルバムには、n-buna(ナブナ)さんの音楽に対する思いが詰まってるように思います。曲調だけでなく歌詞・ストーリーにも注目です!
8.n-buna(ナブナ)さんの歌にも注目!/夜明けと蛍
原曲とは少し違って更に切なくなるアレンジでとても好きです。原曲と合わせて是非聞いてみてください!n-buna(ナブナ)さんの声の声も透き通った声でとても素敵ですね…。
9.最後に
いかがでしたか?YouTubeにアップされてない曲でいい曲もたくさんあるので是非アルバムを買って聞いてみてください!
⬇︎ヨルシカの公式Twitterも是非チェックです。⬇︎