ギターは楽器の中でも人気の高い楽器です。
その音色は、楽曲の世界観をより深めてくれます。
そんなギターをこよなく愛し、技術に秀でたギタリストを紹介したいと思います。
楽曲を聴く際に、メロディだけでなく、それぞれの楽器のも心を寄せるとまた深みが増しますよ。
布袋寅泰
1981年にBOØWYのギタリストとしてデビュー。
リズムを意識した「カッティング奏法」は、楽曲にキレとスピード感を演出しています。
現在では、活動拠点をロンドンへ移し、世界的に活動を行っているギタリストです。
MIYAVI
『激しく、パーカッシヴなタッチのスタイル』が特徴のギタリストです。
ピックを使わない「スラップ奏法」を使い、グルーヴ感あふれる演奏を実現しています。
国内だけでなく、北米/南米/ヨーロッパ/アジア/オーストラリアなど、約30か国300公演以上のライブを成功させる実力派ギタリストです。
高崎晃(LOUDNESS)
世界レベルで高度な早引きが特徴で、タッピングのテクニックを持っているギタリストです。
また、速弾きの中でもメロディーはしっかりとしており、その技術は高く評価されています。
アメリカの世界的バンド「MEGADETH」の来日公演にゲストとして招待されたこともある実力派です。
松本孝弘(B’z)
ギターは速弾きが評価されがちですが、松本孝弘さんはそうではなく、『メロディーセンスとトーン』で評価されているようです。
「#1090~Thousand Dreams~」は、ミュージックステーションのテーマ曲として使用されています。
Char
Charさんは、『ロック/ジャズ/フュージョンなど、幅広いジャンルの楽曲を手掛けている』というところにあります。
その幅広さから、唯一無二のギターサウンドが誕生し、独特のグルーブ感やリズム感を作り出しています。
下記の動画は、かなりかっこよく仕上がっていますよ!!
DAITA(元 SIAM SHADE)
1995年にSIAM SHADEのギタリストとしてデビュー。
『速弾きやタッピング』などの高いテクニックで評価されています。
また、変拍子などの複雑なリズムにも対応できるところが特徴です。
安藤正容(T-SQUARE)
1978年にTHE SQUAREのギタリストとしてデビュー。
学生時代にはジャズを中心に学んでいたとのことで、その安定したギタープレイが評価され、T-SQUAREの作曲を担当していました。
動画は、一番有名なF1グランプリのテーマ曲「TRUTH」をアップしています。
大村孝佳
「速弾きが得意な若手メタルギタリスト」として注目されているギタリストです。
現在はバンド「C4」「LIV MOON」のギタリストとして活動しながら、世界的に人気のあるヘビメタグループ「BABYMETAL」のバックバンドとしても活動しています。
「BABYMETAL」の動画もありましたので、併せて紹介しますね。
↓BABYMETAL
春畑道哉(TUBE)
1985年にTUBEのギタリストとしてデビュー。
『速弾き/スウィーブ/タッピング』が高いレベルで演奏できるギタリストです。
紹介している動画は、プロ野球中継のテーマソングとして起用されている「Jaguar」です。
ROLLY(元 すかんち)
1990年にロックバンド「すかんち」のギターボーカリストとしてデビュー。
以前はバラエティー番組などにも出演されていましたが、ご存じでしょうか?
豊かな表現と個性的なキャラクターで奏でる音色は、かなりエモく、心に響きます。
Leda(Far East Dizain)
メタルバンド「GALNERYUS」のベーシストとして活躍した後、2008年V系バンド「DELUHI」のギタリストとしてデビュー。
『速弾き』は、若手V系ギタリストNo.1の腕前と言われています。
現在では、先に紹介した「BABYMETAL」や「Acid Black Cherry」など、数多くのアーティストのサポートとして活躍しています。
高見沢俊彦(THE ALFEE)
「THE ALFEE」のギタリストとして活躍しているギタリストです。
派手すぎる風貌や、エレキギターも特徴のひとつです。
音程の上げ下げの幅が大きく、早く独特の音色が特徴です。
米川英之
1980年代に大人気だったバンド「C-C-B」のメンバーとしてデビュー。
その後、バンドが解散した翌年からソロ活動をスタートさせました。
現在も、ミュージシャンとのセッションユニットに多く参加し、また、ソロとしての活動を継続させています。
押尾コータロー
押尾コータローさんは、ギタリストの中でも少数派のアコースティックギター専門のギタリストです。
『オープン・チューニング/スラッピング/タッピング』を駆使し、ファンを魅了します。
奏でるメロディは、どこか哀愁が漂っているような、優しくしみわたるような、そんな温かさを感じさせます。
HISASHI(GLAY)
GLAYのギタリストとして活動中のHISASHIさん。
その活動範囲は、GLAYのみには収まらず、「rally」や、ボーカルにTAKAHIRO(EXILE)さんを迎えた「ACE SPADES」にも参加。
様々なコラボを実現しているギタリストです。